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エボラ出血熱でアメリカのダラスも危険!?

エボラ出血熱でアメリカのダラスも危険!?

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先日、スペインでアフリカ国外初のエボラ出血熱の感染が確認されましたが、

既にアメリカでも感染が確認されています。

心配ですよ・・汗





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なぜ?アメリカでエボラ出血熱!?


感染したのは42才の男性で、

国籍はエボラ出血熱の感染が拡大しているリベリアでした。

男性は、9月19日にリベリアを出国し、24日にアメリカのダラスで発症、

そして30日にエボラ出血熱の感染が確認されました。

感染確認後、わずか8日後の10月8日に死亡しました。

この男性の治療にあたっていた26才の女性看護師が、

エボラ出血熱に感染していることがわかりました。

いわゆる二次感染です。

ホント怖いですよ・・。

本人は最新の注意を払っているつもりでも、

知らない間に感染していて発症からあっという間に亡くなってしまうなんて「恐怖」の一言しかありません。

そうなると、誰も感染者の治療をしなくなる…なんて事態も起こりかねません。





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エボラ出血熱は日本に来るのか!?


何よりアメリカで初の感染者が出たことにより、大きく懸念されるのが日本への感染拡大です。

日本に感染が広がったら、国中がもうパニックでしょうね。

数年前に日本で公開された「感染列島」という映画がありました。

ある日急患で運び込まれた患者が、謎のウィルスに感染していて一瞬にして病院全体に、

更に国中に感染が広がって行くというストーリーでした。

この映画の結末は、

ウィルスに対するワクチンの完成により事態は終息に向かうというものでした。

日本では、今夏にアフリカでエボラ出血熱の感染が拡大したときから、

エボラ出血熱に対しての対策に重きを置いているそうです。

国内の45の医療機関で、患者の受け入れに対する様々なパターンを想定して訓練にあたっています。




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エボラ出血熱で、アメリカ旅行は危険なのか?


病院での対応も本当に大切ですが、やはり感染した患者を国内に入れないことでしょうね。

これはとても難しいことですが、出国入国の段階で食い止める事ができれば、

他国への感染の拡大は防げると思います。

そう考えると、アメリカ・ダラスへの渡航は控えた方が良いと思われますが、

アフリカに比べてアメリカではまだ感染が広がっていないため、

今はまだそれほど懸念する必要はないかもしれません。

エボラ出血熱の感染経路は、インフルエンザとは違い空気感染はなく、

症状の出ていない状態ならば感染はしないということです。

発症した患者のウィルスが、

直接粘膜や傷口などから体内に侵入した場合に初めて感染するそうです。

そして、やはりその場合感染するリスクが高いのは、

患者の家族や治療に当たる医療従事者となります。

渡航する場合は、入国先の情報を常に把握して最新の注意を払って予防に努め、

また改めてエボラ出血熱に対する正しい認識が必要だと思います。






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